2011年10月

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黄金の海に分け入れば ザワザワ ザワワと穂が鳴って 大人はみんな黙々と 鎌を手にして稲刈って 子供はたんぼを駆けまわり とんぼやカエルとたわむれて 山の田んぼは笑ってる 10月の日曜日、矢板市平野にある棚田では 棚田のオーナーさんたちを迎えて収穫作業が行われました。 田んぼの管理や指導をしている8軒の農家の皆さんは 面倒見のいい方達ばかり。 昼には豚汁や煮物、つきたての餅などをたっぷりと作って オーナーさんたちにふるまいます。 棚田から見上げる山の稜線は美しく、 麓の景色は広大で、すがすがしい眺めです。 秋の日射しを受けてかがやく黄金色の棚田 ここも後継者問題が課題となっていますが この豊かな景色がずっと残ってほしいと願うばかりです。 この記事の内容は2011年10月31日に放送終了しましたが、 栃木県のホームページでお聴きいただくことができます。 認定地名 矢板市平野をお探しいただくと、 ラジオのアイコンがありますのでクリックしてお聴きください。 番組では、皆様からの感想をお待ちしております。 お寄せいただいた方には、抽選で毎週5名様にCRT栃木放送オリジナルグッズを進呈致します。 おハガキの場合は〒320-8601 栃木放送「とちぎのふるさと田園風景百選」宛 FAXは028-643-3311 メールはdenen@crt-radio.co.jpまでどうぞ!

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湧き水の出る場所というのは 神泉とか霊水などとも言われることも多く、 神聖な場所というイメージがありますが そうした場所には伝説の類いもよく残っています。 五行川低地にあるこの地帯は湧き水が多く水が豊かな地域ですが、 上高根沢にも、沼にまつわる伝説がいくつかあります。 「おだきさん」という沼にまつわる伝説もその一つです。 このお話は、沼に身投げをした 働き者で気だてのいい「おだきさん」の悲しい恋のお話ですが 放送では、かたりべの方にこのお話を語っていただきました。 お話では、おだきさんが亡くなった後も 水はずっと枯れることなくこんこんと湧き続け、それは おだきさんが大切に想っていた人々を守るかのようだったと結んでいます。 昔はこのような湧き水の沼があちこちにあって よく水遊びをしたと、土地の方々はおっしゃっていましたが 圃場整備などによって、今ではほとんど残っていません。 おだきさんの沼とそれを守るように立っている木立だけが、 水田が広がる平野の中に、ぽつねんと残っています。 今でもこんこんと水が湧き続ける「おだきさん」。 沼の渕にたたずむと、木々のざわめきが おだきさん伝説を語りかけてくるかのようです。 「とちぎのふるさと田園風景百選」は栃木県のホームページでもご覧頂けます。 この記事の内容は2011年6月11日に放送終了しましたが、栃木県のホームページで お聴きいただくことができます。 認定地名、高根沢町 上高根沢をお探しいただくと、ラジオのアイコンがありますので クリックしてお聴きください。 番組では、皆様からの感想をお待ちしております。 お寄せいただいた方には、抽選で毎週5名様にCRT栃木放送オリジナルグッズを進呈致します。 おハガキの場合は〒320-8601 栃木放送「とちぎのふるさと田園風景百選」宛 FAXは028-643-3311 メールはdenen@crt-radio.co.jpまでどうぞ!

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ここは大田原市の親園にある田谷川の水源である湧き水です。 那須の扇状地にある大田原市 親園 大田原市界隈は地下水が豊富に湧き、川が沢山あります。 昔はそんな川にイトヨという魚が数多く棲んでいました。 イトヨは水温が低くきれいな水にしかいません。 しかし、農薬や水量の変化、そして家庭の雑排水などの影響によって 一時姿を消してしまいました。 あたりまえにいると思っていたイトヨがいなくなる…。 地域の人たちは環境の異常を感じ取りました。 そして、今は行政や地域の方々の努力の甲斐あって、 再び少しずつ増えてきているようです。 いなくなるのはアッという間。 でも元にもどすのは時間がかかるもの。 こんな小さな魚のために 地域のみなさんが地道に取り組んでこられた努力に脱帽です。 「とちぎのふるさと田園風景百選」は栃木県のホームページでもご覧頂けます。 この記事の内容は2011年6月8日に放送終了しましたが、栃木県のホームページで お聴きいただくことができます。 認定地名、大田原市 親園をお探しいただくと、ラジオのアイコンがありますので クリックしてお聴きください。 番組では、皆様からの感想をお待ちしております。 お寄せいただいた方には、抽選で毎週5名様にCRT栃木放送オリジナルグッズを進呈致します。 おハガキの場合は〒320-8601 栃木放送「とちぎのふるさと田園風景百選」宛 FAXは028-643-3311 メールはdenen@crt-radio.co.jpまでどうぞ!

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これはなんでしょう。 部分的に見てもわかりませんよね。 でも、全体を見てもわからないかもしれませんねえ。 これは、円筒分水という農業用施設で、サイフォンの原理を応用して 農業用水を各地区に均等に配分するためのものです。 この円筒分水という施設は大正時代に考案され、 各地で作られるようになりました。 このような施設がない時代は、均等に水を分けることは難しく 用水の堰を夜中にこっそり開けたり閉めたり…見張ったり、けんかになったりなどと、 どの地域でも、用水の上流部と下流では水争いが絶えなかったと聞きます。 円筒分水の画期的なシステムは、農業を営む人々にとって 大きな喜びだったことでしょうね。 春の田植え前になると、地区の人々は総出で このような施設の草むしりや掃除などを行ない 田植えに備えます。 大切な水を守るために、 昔も今も変わらない営みです。 「とちぎのふるさと田園風景百選」は栃木県のホームページでもご覧頂けます。 この記事の内容は2011年6月6日に放送終了しましたが、栃木県のホームページで お聴きいただくことができます。 認定地名、大田原市 佐久山をお探しいただくと、ラジオのアイコンがありますので クリックしてお聴きください。 番組では、皆様からの感想をお待ちしております。 お寄せいただいた方には、抽選で毎週5名様にCRT栃木放送オリジナルグッズを進呈致します。 おハガキの場合は〒320-8601 栃木放送「とちぎのふるさと田園風景百選」宛 FAXは028-643-3311 メールはdenen@crt-radio.co.jpまでどうぞ!

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あれ?まだ彼岸花咲いてるの?と思われた方 はい、これは10月2日に撮った写真なんです。 ここは那須町 蓑沢にある彼岸花公園です。 元々棚田だった地形を生かして整備し 地元の人たちが彼岸花の株分けや草刈りなどに 労を惜しまず努力された結果、 こんなに美しい公園が出来上がりました。 今ではカメラマンたちの被写体としても人気です。 下のほうには稲刈り直前の黄金色の田んぼと オダカケをした稲が連なって見事な景色です。 この地域は義経にちなんだ史跡も多く、歴史を感じさせる地域です。 今度はそんな歴史散歩をしながら、彼岸花を眺めに行ってみたいものです。 この記事の内容は2011年10月26日に放送終了しましたが、 栃木県のホームページでお聴きいただくことができます。 認定地名 那須町蓑沢をお探しいただくと、 ラジオのアイコンがありますのでクリックしてお聴きください。 番組では、皆様からの感想をお待ちしております。 お寄せいただいた方には、CRT栃木放送オリジナルグッズを進呈致します。 おハガキの場合は〒320-8601 栃木放送「とちぎのふるさと田園風景百選」宛 FAXは028-643-3311 メールはdenen@crt-radio.co.jpまでどうぞ!

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